基本的には、船便は博多港、航空便は福岡空港を経由しています。

香港まで船便では6日、航空便では当日に到着します。

航空便は、朝に空港貨物ターミナルに配送、梱包作業の後に税関検査、その後当日便に載せて当日の夕刻には香港に到着。到着後すぐに引き取りしますのでスピーディさを求められる荷物には重宝されます。欠点はコストが船便よりも高い点ですね。

船便は、事前に通関の上、出港日の前日がカット日(CY Cut)までにコンテナヤードに搬入する必要があります。又、香港到着日の翌日にコンテナ引き取りが基本となりますので6日+前後2日、最短でも8日を要します。長所は一度に大量に、そして低コストということですね。